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HIV7年生男子の雑記~HIVをポジティブに~

HIV感染から7年目のアラサーゲイ「たま」の雑記。HIVに関する経験や日々の出来事を記していきます。tamatamatama1984@gmail.com までご遠慮なく!

新生活は計画的に ~ゲイ・HIVの影響~

こんばんは。

今週から新生活を始めた、たまです。

新生活といっても転職をしただけなのですが。

 

僕自身、もうこの年で既に2回目の転職なので、若干慣れたとはいえ

周囲の人たちや業務に馴染むまでの数週間~数か月は大変ですね…。

 

仕事内容は前職以上にエキサイティングそうだし(かなり勉強しなきゃですが)

周囲の人もイイ人が多そうなので(やたらと飲み会が多そうですが)

そこは少しホッとしています。

 

 

しかしながら、「ゲイ」属性でHIV属性も備えていると、

 

ギャラドスに電気

 

並みに、新生活を始めるにも様々な懸念点が相乗効果でのしかかります。

 

 

・カミングアウトをどうするか

 

一般的なゲイの永遠のテーマです。

 

もちろん、何のためらいもなくゲイをフルオープンにできる人には

あてはまらないのは当然ですが、それこそマイノリティでしょう。

(相方は実にこのフルオープンなタイプなのですが…。)

 

この前とある方のブログを読んでいてなるほどと思ったのですが、

ゲイに対して執拗に「彼女は?」「結婚は?」などと詰めることは

「セクハラ」に該当するのでは、という意見もあるようです。

(当然、相手が「ゲイ」だとは知らずに尋ねるのが通常でしょうが。)

 

病気や何らかの事情でお子さんをもつことができない女性に対して

悪気はなくとも「子どもはまだか?」などと繰り返し尋ねてしまい、

知らぬ間に相手を傷つけている事例と共通点があるような気がします。

 

「セクハラ」が「セクシャル(性的な)」「ハラスメント(嫌がらせ)」

であるところ、当該「ハラスメント」を「相手が不快に感じるか」どうか

という観点で判定する立場からすれば、ゲイに上記のように執拗に問う場合、

厳密には「セクハラ」に該当する可能性もあるのかもしれません。

 

もっとも、周囲の人には「他害意思」などないことがほとんどであり、

むしろ逆に、職場での日々の雑談や酒席等において親睦を深めようと思って

悪気なく行っていることであるので、難しいところです。

 

法的観点からの検討や議論には面白い題材だと思いますが、

人によって意見が分かれる問題だと思います。

 

話が逸れましたが、僕は少なくとも相手を選んで告げるにとどまり、

酒が入っても大々的にカミングアウトすることはないでしょう。

(オープンにできれば、同僚とももっと仲良くなれるのになぁー。。)

 

ま、相方には「彼女になってもらうよー」と伝えてありますw

 

 

・会社に「HIVであること」や「障害者」であることを伝えるか

 

まぁ、HIV感染者にとっては、ゲイ告知以上に頭が痛いところです。

 

この問題は、そもそも就職・転職活動を行う段階でも悩むところですし、

働き始めても社会保険や年末調整(確定申告)の場面でも登場したり

通院都合の関係でも登場したりする、なかなか厄介な問題です。

(告知できれば生活しやすくなることも多いのですが。。)

 

なかには会社自体が理解のある会社であったり、総務担当者が人格者で

心強く対応してくださったりすることもあるでしょうが、一般的に見た場合、

告知を行うことはまだまだリスクの方が大きいと思ってしまいます。

 

 

・健康保険や更生医療等の変更やそのタイミングの問題

 

これはその場面に立ち会わないとなかなか実感がわかないかもですが、

意外と気を付けておかないと困ったことになるところです。

 

健康保険については、転職をすることでその種類が変わる可能性があります。

国民健康保険、健康保険(協会けんぽ・組合健保)、共済組合など。)

 

そしてその種類によっては、高額療養費や付加給付などに関わることもあり、

更生医療等、HIV投薬治療をサポートする各制度との間で競合が生じ得ます。

(各福祉制度については、また後日詳しく扱いたいと思っています。)

 

そしてそれがきっかけで、不本意ながら組合や会社に「何らかの重病がある」

と気づかれるきっかけとなってしまう可能性も、厳密には否定できません。

 

更に、転居を伴う場合には利用する各地方自体主導の福祉制度や

更生医療にかかる病院・薬局が変更になってしまったり、

そうした変更や健康保険にかかわる変更につき

関係各所に届出を行う必要が生じたりもします。

 

加えて、転職のタイミングでは「健康保険証の不保持期間」が生じるため、

HIV薬のストックがその期間に切れないよう予め気を付けなきゃなのです。

(ちゃんと還付申請もでき得るはずですが、一時払いの金額が金額ですので…。

HIV薬の選択や管理等についても、また後日詳しく扱おうと思います。)

 

 

…と、新生活もなかなか大変ですが、自分が成長を遂げる大きなチャンス。

しっかり前を向いて頑張っていこうと思います!!

 

 

皆さんにとって、今日1日が素敵な1日になりますように。

  

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