6年前の三寒四温の思い出 ~告知から投薬開始までの流れ~
こんばんは、たまです。
暖かい日も少しずつ増えてきて、まさにそんな季節になってきましたね。
まだまだ寒い日は続きますが。
そんななか職場ではカゼ気味な方が続々…僕を含む。。
昨日くらいから鼻水・鼻づまりとくしゃみが止まらない。。。
皆さんもどーぞお気を付けください。
ところで、ちょうど6年前の三寒四温なこの頃、
僕は身障者手帳と自立支援医療(更生医療)の申請をしていました。
HIV感染判明したのが12月で、それからほどなく診察と血液検査を受けたら
予想よりもCD4(免疫力の指標)の値が悪くすぐに申請の基準を満たしたようで、
そのまま申請をしてGW過ぎに投薬を始めたのでした。
(以前にも書きましたが、僕は感染からずいぶん早く免疫が低下していたようなのです。)
ということで今日は、僕が感染告知を受けてから投薬に至るまでの
実際に経験した流れを簡単に記してみたいと思います。
感染告知(その場で、HIV治療のための病院リストと紹介状をもらう)
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初回診察・血液検査(様々な性病・日和見感染検査も含め、かなりのフルコース検査)
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初回検査結果(CD4の値は約350程度、早々に投薬の準備を始めないとならぬと判明)
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2回目診察・血液検査(ちなみに、HIV関連の血液検査は原則的に月1回までとのこと)
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2回目検査結果(CD4の値が今回も約350程度だったので、手帳等を申請することに)
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身障者手帳・自立支援医療の適用申請(主治医に意見書を書いてもらい申請しました)
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3回目診察・血液検査(+抗HIV薬の耐性検査(効かない薬がないかの検査)も行う)
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3回目検査結果(耐性はないと確認!ちなみにこの耐性検査、とっても高額です…)
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申請が通り、身障者手帳・自立支援医療受給者証を取得(これで投薬準備完了)
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4回目診察・血液検査(抗HIV薬の説明をしてもらい、薬の種類を決定する)
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4回目検査結果(ここで初回の抗HIV薬【エプジコム・ストックリン】も処方してもらう)
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投薬開始(体調に変化があっても仕事に差し支えにくいよう週末に服薬開始)
ざっとこんな感じでした(初回診察から投薬開始まで約5か月)。
追って、それぞれの過程について詳しく書ければいいなぁと思っていますので、
それまでの間、今しばらくお待ちいただければと思います。
ご質問等々ありましたらご遠慮なくお寄せください!
皆さんにとって、今日1日が素敵な1日になりますように。
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