またまたたまのリアルなお話
こんにちは、ご無沙汰しています。
更新目標が1週間に2回だか2週間に1回だか不明になっとります、たまです。
書こうと思っているネタはあるのですがね、毎度書いている気がしますが。
書こう書こうと思っているうちに時期を逸してしまいノビノビになっちゃうんですよね… ^ ^ ;
・職場の合宿でヘベレケになって再度転職を考えたお話
・白いわんこに囲まれていよいよ32歳になってしまったお話
・新潟に行って某有名神社にお参りしてわっぱ飯とイカメンチを食べたお話
・HIV完治に成功した可能性がある事例が出たという話(タツさん第一報ありがとう ^ ^)
・一念勃発起を考えているというお話
などなど…。
記事ネタのリクエストがありましたらどしどしお寄せ下さい!
きっとその方が更新頻度上がりますw
さて、更新をサボっていた間に、先日またひとつリアルをしてきました。
7月中頃にHIV感染告知を受け、すぐに投薬を始められたものの、HIV治療に関連する様々な助成制度をめぐって、
それらを利用することで会社等にそのHIV感染の事実が知られることがないかご相談のメールをいただいた方です。
ここでは仮に「盛上さん」としましょう。僕よりも一回り程度お年上の方です。
盛上さんは、単なるインフルエンザ症状や発熱等ではない通常では考えにくい体調不良が出ていたものの、
HIV以外の他の持病をお持ちだったためにそれが原因かもしれないとも思われ、HIV感染を確信するまでには至らず、
医師の勧めでようやくHIV検査を受検したところHIV感染が発覚し、発覚時にはCD4の数値は既に2ケタまで低下した状態になってしまっていたとのことです。
しかし、不幸中の幸いでAIDSを発症する前の発覚だったため、発覚後1か月以内に投薬を始められ、投薬経過も順調に推移されているようです。
実際にお会いして、感染直後からかなり体調も回復されたようで、とてもお元気そうな姿だったことが印象的でした。
ただ、HIV感染直後は不安なことだらけで、上記のとおり会社等に感染の事実が知られないか、
またそれ以外にも数々のご不安があり潰されそうだったとのことでした。
その中でひょんなことで僕のブログを読んでくださり、そしてメールでのやりとりをさせていただき、
多少なりともその不安が和らいだとおっしゃっていただきました。僕としては本当に嬉しい限りです。
さて、盛上さんは東京にお住まいではないので、お仕事で東京にいらっしゃるタイミングでお声掛けいただき、先日仕事上がりにリアルさせていただきました。
お店のチョイス等も盛上さんにお任せしてしまったのですが、予約してくださったのは赤坂見附駅から程ない某高級中華料理店…。
僕は友人の誕生日のご招待の際にランチで行ったことがあるくらいのお店です。。。
事前に、そして当日も、苦手な食材を聞かれて盛上さんにはお伝えしたのですが(本当にお恥ずかしい食材群…)、
お店に伝わらなくて良かったと思いましたw
そして、お店で直接盛上さんにお目にかかった瞬間、
「あ、やばい。この方、相当な社会的ステータスお持ちの方かも。。。」
と思ったくらい、僕みたいなひよっこがお話させてもらって良いのか一瞬感じて緊張するくらいオーラのある、また精悍なお顔立ちの方でした。
にもかかわらず、汗っかきの僕はお言葉に甘えて入店後すぐにノータイ・ノージャケットになり、結局無礼講で失礼しちゃいました。
そんな盛上さん、大変紳士的でお話も上手で、とても色々な経験をされている方なのだろうなぁと感じる素敵な方でした。
聞けば、ことHIVに関しても、実際に感染されている方にも既にお会いしてお話もされたことがあるようで。
それでも、僕がメールでやりとりさせていただいた内容がとても印象的だったとのお話をいただき、とても恐縮でした。
あまりお話の垣根も設けず、下世話なお話も含め(w)、おいしいお食事とお酒とともにとても楽しい時間を過ごすことができました。
盛上さん、先日はありがとうございました!そしてこれからもゼヒ仲良くしてください ^ ^
このブログでの色々な方との出逢い(リアルに限らず)を通じて、わずかながらでもその方々のお役に立つことができる一方で、
僕自身もそうしたやりとりを通じてたくさんの勇気や元気、明日への気力をもらっています。
これからもたくさんの素敵な出逢いがあるといいなぁ、なんて思っています。
皆さんにとって、今日1日が素敵な1日になりますように。
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