津軽海峡秋景色
こんばんは、たまです。
青森に行ってきました。
太宰の『津軽』にも登場するとある地にほど近いところに祖父のお墓があり、毎年命日が近いこの時期にお墓参りに行きます。
生前同居していたわけではないですが、前回書いたチャレンジの関係でも支援してもらいましたし、ずいぶん可愛がってもらいました。
親戚もずいぶん少なくなり、なかなかお墓に訪れる人たちも減ってしまっているので、遠いですが毎年1回はお参りするようにしています。
この季節にもなるとすでに気温は一ケタ、そして何より海が近いこともあり風が強く、とっても寒かったです…。
お墓が丘の上にあることもあり、さすがに冬に入るとお参りはなかなか厳しいです。
じいちゃんもこんなに冷たい風が吹きすさぶ雪国でひっそり毎年冬を越しているんだなぁ…、と思うと、毎回なんだかしんみりします。
なので、今年も冬に入る前にお参りに行って顔を見せることができてよかったです。
お墓参りは亡くなった人への供養が主目的だと思いますが、僕はその人を定期的に記憶に呼び起こすためという目的も持ってお参りすることにしています。
日々の喧騒に紛れていると、そして「時間」という存在が、どうしても亡くなった人の記憶を遠ざけていってしまうのは致し方ない気がします。
直接お墓にお参りしなくても亡くなった方を供養したり想い出したりすることはできると言えばできると思うのですが、
やっぱり直接お墓に足を運ぶとその人のことをあれこれ考えるし、想い出もあれこれ甦ってくる。
生前はもちろん、亡くなってからのその人への感謝の念も生じますし、色々な意味で自分の心を洗ってくれるような気がします。
亡くなった方への何よりの供養は、その人のことを少しでも長く記憶に残しておくことだと僕自身は思うのです。
さて、青森は食べ物もおいしいのです。
青森というとリンゴを一番に思い浮かべる人が多いと思いますが、それでは長野の方に失礼ですw
青森はホタテでも有名で、青森で食べるホタテは歯ごたえが違います。とってもおいしいのです。
今年も駅前にある行きつけの食堂でお刺身・フライ・貝焼き味噌とたらふく食べてきました。
あとはニンニクとか長芋等の農産品も有名です。
都内のスーパーでは青森のニンニクはなかなかの高級品なので、毎年青森に行くと大人買いします。
今年も1キロ買いましたので、ご希望の方にはおすそ分けしますw
そして、隠れた名物…
いや、本当に最近有名なんですよ、コレ。
毎年気にはなっていたものの一歩踏み出せなかったのですが、今年初めてチャレンジしてみることにしましたw
うむ。見た目は悪くない。
ずるずる…。。。
スパイスの芳醇な香りに味噌のコクがうまく絡んで、そのコンビネーションを牛乳とバターがまろやかにしている…。
…などと食レポみたいなことはよく分からんでしたが、とりあえずおいしかったし身体が温まりましたw
気になった方、青森に訪れた際にはゼヒお試しください ^ ^
皆さんにとって、今日1日が素敵な1日になりますように。
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