金メダルなイケメン達とムーミンとメロンパンのお話
体操の皆さん、金メダルおめでとうございます!
いやぁ、皆さんイケメンですねぇ(やはりそこ←)。
別に顔採用なわけでもないのにどうしてそうなるんでしょうね。
社会一般のマジョリティ的には内村くんが一番なんでしょうが、個人的には5人のなかでは山室くん推しなたまです、こんばんは。
あ、もちろん誰でもウェルカムなんですよ、うん。
(今日はどうでもいいことばっかりつぶやきます…)
ちなみに、加藤くん(なぜみんな「くん」づけ…)は弟さんも体操をやっているようで、やはりイケメンさんです(調査済み)。
お兄さんはどちらかというと中性的な感じでお母さん似のようですが、弟さんは少し男らしさが増した感じです。
気になった読者の方、どうぞググってみてください☆
それにしても、5人ともみんなタイプは違いますが誰でもウェルカムとはどれだけ見境ないストライクゾーンが広いのか、と。
僕は昔から、いわゆる「イケメン」ならジャニだろうが短髪だろうがヒゲだろうが、どんなタイプでも好き嫌いなかったのですが、
最近気づいたのは、すこーしばかり爬虫類系のイケメンに好みの偏りがあるようだ、と。
綾野剛くん、成宮寛貴くん(今日は「くん」で通すつもり)が代表例でしょうか。
そしてこの方。
ムーミン本家から苦情が来て改名したという、いつもお世話になっている「ムータン」くんです。
一部女性層と一部男性層から人気のあるAV男優さんで、最近は体調不良等々であまり表に出てこないですが、
むにゅっとした感じと草食系な雰囲気に、AV男優というギャップがええじゃないですか。
そして何よりあれ(以下自主規制)
爬虫類系からは少し離れますが、むにゅっと感で言うところの最近のマイブームはこの人。
坂口健太郎くんです。
もともとはMEN'S NON-NOのモデルさんだった方らしいのですが、最近は役者さんとしても露出が増えてきてて、いい感じです。
メロンパンがむにゅっと感を素晴らしく引き立ててますね☆(意味不明)
坂口くんについては動画より静止画の方が映えるという評判もありますが、僕も正直そう思いますw
そこはやはりモデルさんの名残があるんでしょうかね、いや、せっかくなのでもう動画でも生でもなんでもいいです。
はぁ、今夏で最も暑い日を過ごして頭が少し明後日の方向に暴走してしまったよーなたまでした、失敬失敬…。
そしてイケメン写真いっぱい貼っちゃったけど怒られないかなぁ…怒られたら消します。。。
皆さんにとって、今日1日が素敵な1日になりますように。
そして、震災で被災された皆さんが1日も早く復興のための1歩を進められますように。
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いまさら、自立支援医療の更新の話
こんばんば、たまです。
久しぶりにちゃんとHIVに関連したお話を。
ブログ更新を放置プレイしていた間に、「自立支援医療(更生医療)」の更新時期がやってきていました。
この制度は、ことHIV(免疫機能疾患)に関しては1年更新で、僕の住む東京都では毎年6月末が有効期限になっているようです。
(各種自立支援医療としては、3か月更新が原則で、最長1年まで有効期間を延長できるという制度設計のようですが、
HIVに関しては更新時期(6月末)や有効期間(1年)は全国一律で同じなのだろうか…ご存知の方いらっしゃいましたらお声がけください ^ ^ )
更新とはいえ、僕の住むところでは直接役所に赴く必要はなく、申請書や保険証のコピーなどの必要書類を役所に送れば手続きは完了です。
ただ、今年から必要書類に「マイナンバー(個人番号)」関連書類が増えました。
このマイナンバーが今後どのように運用されるのか不透明ですが、特にHIV感染者としては何ともセンシティブなお話です…。
ちなみにこの自立支援医療の制度を利用できると、HIV治療に関する医療費の自己負担額は1割負担、かつその自己負担額は毎月最大2万円となります。
(HIVは「重度かつ継続」した疾病とされていて、所得額に応じて0円~2万円の間の5段階で毎月の自己負担上限額が設定されます。)
これに加え、各地方自治体では独自に一定以上の等級の身体障害者向けの医療費助成制度が設けられています。
我が東京都では「マル障」という制度があり、一定の条件のもと、HIV関連以外の様々な医療費も1割負担で済みます(所得額に応じた自己負担上限額も設けられています。)。
埼玉県などでは、自立支援医療の制度を適用した後の自己負担相当額も含めて助成されるという手厚い制度になっているようです。
例えば、HIV治療に1か月20万円の費用がかかった場合(HIV治療における一般的な金額がこれくらいです)、
通常は後期高齢者でない人は14万円(7割)が健康保険等により賄われ、残りの6万円(3割)が自己負担になりますが、
この6万円のうち4万円(2割)が自立支援医療制度により、残りの2万円(1割)が自己負担または各地方自治体の助成により賄われるイメージです。
(あくまでイメージで、加入する健康保険・障害者等級・所得・住所地などによって内訳や負担額は異なってきます。)
各制度についてはHPで検索すれば一応情報は出てくるのですが、なにぶん全体像が分かりづらいので、
また折をみて各制度の詳細も(自分の勉強も兼ねて)紹介できればと思っています。
何より、このように自分を支えてくれる制度が存在すること、支えてくれる人がいることに心から感謝です。
皆さんにとって、今日1日が素敵な1日になりますように。
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いまさら、下半期の目標を
こんばんは。
下半期の目標は「週2回くらいブログを更新する」のたまです。
ブログを放置プレイしている間に、東京でも蝉が喧しく鳴く時節になってしまいました。。。
書きたいことは色々とあるのですが、書き始めると時間がかかるので後回し…と、悪循環。
ブログなんだからもっと気楽に書き綴ればいいのですがねぇ…なかなかそれができない性分で。
書くネタはあるんです、ネタは。
ツムってる時間はあるんだから時間はあるんです、時間は。
あとは根性の問題w
とりあえず、半年がかりの大きな仕事が先週やっと片付いたので(先週〆切前はイササカ先生の気持ちが痛いほどよく分かりました…)、
これからしばらくはある程度更新できるハズです。
HIV関連の話題その他書きたいこともあるので、ぼちぼち従来のペースに戻して発信していきたいなぁ、と思っとります。
見捨てないで、たまーに覗きに来てくださいね。「たま」だけに ^ ^
皆さんにとって、今日1日が素敵な1日になりますように。
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三ツ星かざして高々と☆☆☆
こんばんば、たまです。
仕事が多忙を極めた(というほどではない)先週1週間を無事に終え、
今週はリフレッシュ休暇というスバラシい制度を使って相方と沖縄に逃避行に行ってきました。
滞在中は天気にも恵まれ、恵まれすぎて、2人揃って何回
「あぢぃ…(xx)(xx)」
と言ったか分からないくらいの好天のもと、かなりコンガリ焼けて東京に帰ってきました。
帰ってきても頭の中では「オジー自慢のオリオンビール^^♪」とエンドレスで流れています…。
「働くからこそ休まれる」とは言うものの、ちゃんと職場復帰できるのでしょうか。。。
沖縄には前職でほぼ日帰りの出張で行ったことがあるだけだったので、旅行では今回が初訪問。
(旅行好きのくせに飛行機がコワいという厄介者なので今まで旅行候補地から遠ざけていたというウワサ…w)
各地でワイワイやってる若々しい修学旅行生に混ざって、約1週間かけて本島を1周して沖縄の様々な味・自然・文化に触れてきました。
(最近できたらしい沖縄の某名所にて♡)
何より一番に感じたのは…
海が青い!!
想像したりガイドブックで見たりはしていたものの、こればかりは直接訪れて肉眼で見た印象は全く違うものでした。
太陽の赤、植物の緑、そして海の青、原色のコントラストが本当に美しい。
車窓から見た海や有名なビーチの海も美しく迫力がありましたが、
摩文仁の丘から見た海は、美しさの一方で、今となっては見えづらくなった沖縄の姿もまた覗いて見えるようで息を飲みました。
写真を撮ることは憚られましたが、その美しい海が今もしっかり残されていて、今それを僕が平穏ななかで眺めることができている。
その礎には、現在訪れる僕らのような多くの観光客が抱く感情とは対極にある感情のなかで最期を迎えたかけがえのない多くの命があるのだと思うと、
その美しい海を目の前に、何とも言い表すことができない想いを抱かざるを得ませんでした。
沖縄は、また何度も訪れたくなる素晴らしい場所でしたし、実際に訪れてみて僕自身ちょっぴり大きくなった気がします(下ネタ)。
今度はもう少し涼しい時期にも訪れてみて、ゆっくり色々な沖縄に触れてみたいです。
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仲人さんとの久しぶりの再会
こんばんば、独身のたまです。
6月も早いものでもうすぐ終わりですねぇ…本当に早く感じます。
…なんて、2週間ブログ更新サボった挙句、前回と同じようなことを言ってみたりするw
5月のGWが終わって7月の海の日まで、我らサラリーマンにとっては
魔の無祝日地帯
で、間に入ってくる梅雨とも相まって、どうも日々が単調になりがちなのです(サボった言い訳←)。
大事なく日々が過ぎ去ることは、退屈である一方幸せなことでもあるのですがね。
そんなこの2週間にも、久しぶりの再会と職場での別れがあったりしました。
今回はそのうちの久しぶりの再会について書いてみます。
この前、今の職場に転職する時にお世話になった転職エージェントのAさんと半年近くぶりに再会してお酒をご一緒させてもらいました。
前提として、転職エージェントという存在について少し。
最近では「リ○ナビネクスト」やら「マ○ナビ転職」やら、転職市場も活気を帯びています。
そんななか、転職エージェントという言葉を聞いたことがある人も多いかもしれませんが、
簡単に言えば、転職をする人と企業との仲介(結びつけ=仲人的役割)を業とする方です。
転職をする人に、「こんな求人ありますよー。」などと取引先企業の求人情報を紹介して、その紹介先への就職が決まったら企業から報酬をもらうのです。
(法律上、転職をする人からは報酬を取れないことになっているので分かりにくいのですが、場合によっては数百万円単位のお金が動きます…。)
最近では、医師・看護師等の医療分野やクリエイター等の分野特化型のサービスもあるようです。
まぁ、こんな感じのサービスなので、転職をする人はエージェントさんからしてみればお客様です(当然、企業もですが)。
転職活動中は手取り足取り色々とVIP待遇で対応してもらえるのですが、そのピークは報酬が発生するかどうかの第一の関所である内定承諾するかどうかのところ。
無事に転職が終わりスムーズに働き始められればだんだんと疎遠になっていってしまうのが普通です(転職した当人にしても関心事からは外れてしまいますからね)。
今回の転職ではそこそこ多くのエージェントさんと面談をしてきたのですが、お世話になったAさんはその中でもとても話が上手な方で、人間性も素敵ですし相性も良かったのです。
(話の間合いの取り方とか上手だし、何より「聴く」技術に長けてらっしゃるなぁ、と感心したのです。)
結局、僕はこのAさんが紹介してくれた企業で働くことになったのですが、その転職が決まった直後にAさん自身が転職することに…w
そんなこんなでバタバタしてて、今回は僕の転職から半年近く経って「転職祝い」をしてくれた、という流れです。
雑談をしていたところ、Aさん、僕が学生時代にバイトをしていた「某大手外資系緑色珈琲店」でつながっていたらしいことが発覚し、2人してビックリしていました。
どうやら僕は、イカニモ「某大手外資系緑色珈琲店」らしい雰囲気の人間とのことですw
お酒を飲みながら、転職活動中にはできなかった話も色々とさせてもらえて、楽しいひと時になりました。
転職という意外なところでできた人とのつながり、大事にしたいなぁ。
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さ~らさら
こんばんば、たまです。
6月も早いものでもう折り返し地点ですねぇ…本当に早く感じます。
世間ではこんな「さ~らさら」な光景を見かけるようになりました。
職場へ向かうまでの道すがら、とても目を引きます。
短冊には既に多くの人の願いが込められています。
僕自身は小さい頃に七夕に何か願いを込めたというこれという記憶がない、夢のない現実的な子どもだったわけで、
ドラゴンボールを見ながら、シェンロンに何か1つ、何でも願いを叶えてもらえるなら
「無限に願いを叶えてくれ」
という願いを投げかけたらどうなるだろうかと常々考えていた、可愛くない現実的な子どもだったのです。
今の僕自身の願いはというと、自分自身の健康や幸せも当然願いには入ってくるわけですが、
一番に思い浮かぶのはやはり相方や家族、友人とか自分の周りの人たちの幸せです。
いい人アピールみたいで気が引けるのですが、目を閉じて真っ先に思い浮かぶのはやはり相方と両親。
自分自身のことが後に回るのは、今の自分自身はある程度満たされているということなのかな、とも思ったり思わなかったり…。
HIVに感染するとさぞ悲しいことばかりと思われる方もいるかもしれませんが、僕自身はそうでもないです。
もちろん辛いことや悲しいこともたくさんありますが、相方とはHIVが一つのきっかけで今の関係を築けているし、
何より医学の進歩や社会の支えもあって、今は健常者の方と変わらない毎日を過ごすことができていて、
それがとても幸せなことだと思います。
願いが込められた短冊を眺めていると、様々な人生模様が覗いて見えてきます。
記された内容だけでなく、文字の大きさや力強さ、書き方、名前などから、色々なものが浮かび上がってくる。
どんな想いでこれを書いたのかなぁ、なんてことも気になってくる。
赤の他人である僕には当然すべては分からないけれど、生きているひとりひとりが、それぞれの悩みや幸せや希望を胸に毎日を過ごしている。
それぞれがとても尊いことなのだなぁ、なんて思いつつ、短冊を前に感傷に浸ったりするたまなのでした。
(僕のドキュメンタリー好きはこういうところにも現れるのですw)
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海の見える始発駅 ~そして伝説へ…?~
こんばんは、たまです。
前々回(Ⅰ)はタツさんとの会合について、前回(Ⅱ)はその舞台裏について書かせてもらいましたが、
その前日には、会合の会場からはまた遠く離れた地アレフガルドに旅に出ていたのでした。
今回(Ⅲ)は、ⅠとⅡの物語を遡ってその時のことを少しばかり。
旅の目的地はこちら。
女川(おながわ)です。
鋭い人は女川と聞いてピンとくるハズです。
サンマ漁船団(13億円)
分からなかった方、マニアックですみません。。。
女川(町)は、東日本大震災の津波による大きな被害を受けた、東北有数の港町です。
震災の影響で、女川駅の駅舎は土台のみ残して全て流出してしまい、しばらくの間は鉄道も不通の状態が続いていたとのことです。
それが昨年の3月、念願だった鉄道も再開し、3階建ての美しい駅舎が新しく建築されました(その駅舎が先ほどの写真です)。
そしてその駅舎の中に天然温泉に入浴できる施設(その名も「ゆぽっぽ」)もオープンしたとのことで、1度訪れてみたかったのです(温泉スペースは写真の右側2階部分にあります)。
訪れてみると、駅前にはそこそこ規模のある広場や商業施設もオープンしていてなかなかの賑わいでした。
無事に温泉にも入ることができ、1年+α 越しの念願叶って、復興の足音を身をもって感じに行くことができたのです。
さて、女川駅はJR石巻線の一番端の駅です。
そして駅からは、真っ直ぐ、ほどなく近い場所に直接海を臨むことができます。
このように、新しい駅舎の3階に登ると商業施設の背後に美しい海が覗いています。
そのため、以前からこの女川駅は「海の見える終着駅」(真偽のほどは定かではないですが日本では2か所しかないらしい?)として知られていたようです。
確かに立地のみから言えば「終着駅」という単語がしっくりくるのかもしれませんが、
地元の方々のなかには、女川駅を「海の見える始発駅」として復興のシンボルにしていきたいとの意向もあるようなのです。
ふむ。
終着駅と始発駅は、実はコインの裏表のような関係。
そして、同じ対象をその両方の言葉で言い表すことができるものの、それぞれの言葉から感じるイメージはずいぶんと違う。
その言葉を与える「人」がそのイメージを変えることができる、とな。
「がんばろう!女川」との志のもと「海の見える始発駅」として生まれ変わった女川駅の中心で、
お風呂上がりのほかほか勇者たまは、ペットボトル片手に穏やかな海を眺めていたのでした。
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なんでもないような、でもとても嬉しかったこと ~オフ会の舞台裏~
こんばんは、たまです。
前回書かせてもらった、ブログ「ウマとタツ。」のタツさんとのオフ会について、
お相手のタツさん、
ドストエフスキーもビックリ!!
ご自身のブログで4部構成にて長文の記事をしたためてくれました\(^^)/←タツさんイメージキャラクター(本物はもっともっとデカい)
オフ会の詳細はタツさんの記事を読んでいただければ手に取るように分かりますw
「ウマとタツ。」皆さんゼヒお立ち寄りください☆(宣伝+他力本願w)
さて、そのタツさんとの会合の道中、とあるカフェに案内してもらって、
塩キャラメルタルト
と
クリームブリュレ(以下「ぶりゅれ」)
を
2人で半分こずつシェア
しながら、仲良し女子2人組宜しく、精悍な(?)男子2人組は五反田の縄の話等々織り交ぜつつ和やかに堪能していました。
塩キャラメルタルトは予め2等分したのですが、表面がカリカリにキャラメリゼされた「ぶりゅれ」は一つのプリン型に入って提供されていたので、2人でカンカン表面をスプーンで割りながら一緒につっついて食べたのです。
そうして「ぶりゅれ」をシェアしながら、ふと舞台裏で1人考えていたのが…
HIV7年目にして、僕がHIVに感染している事実を相手に伝えた状態で、感染していない誰かと話をしたり、更に一歩進んで一緒に食事をしたりなんてことは今まで相方とくらいしかしたことなかったなぁ(あとは定期通院している病院で診察を受けたり話をしたりとかですかねぇ…)
ということと、それに伴う相手への配慮やあれこれ。
皆さんご存知のとおり、HIVは日常生活を一緒に過ごしている程度では感染することはありません。
でも、HIVに感染していない人からすれば、感染している事実を伝えられている人と近くで接する機会があったら、
感染するかしないかの「物理的」な面というよりも、軽重の差はあれ「心理的」な面の「壁」を感じる人もいるのではないかと思います。「壁」と表現すると大げさかもしれません。表現しづらいけれど軽いテンション(緊張状態)と言うべきか。
というのも、もし僕自身が逆の立場だったら、差別するつもりは全くないとしても、実際にHIVに感染した人にそうだと告げられたうえで目の前にしたら、初めはなんとも言えない緊張した気持ちになるだろうし、
食べ物をシェアする程度の密接な行為であれば、うまく表現できないのですが、その最初の瞬間だけでも「ぐっ」と一歩踏み込むような感覚が生じるだろうなぁ、と思うからです。
(相手に直接は伝わることもないであろう一瞬の感覚の切り替わりのレベルでしょうし、徐々にそうした感覚もなくなるでしょうけれど…。)
こうした感覚は、非常に大きな認知度があるHIVであっても日常で実際に感染した人とそうと知って接する機会は稀であるということと、
HIVという病気自体が持つインパクト(良くも悪くも社会的に形成されたものが大きいとは思いますが)によるものなのだと思います。
とにもかくにも、タツさんは、そんなことを考えている初見の僕と1つの「ぶりゅれ」をシェアしてくれたり、
「このイチゴも食べてみてくださいー \(^o^)/」なんて自分から飲み物を差し出してくれたりして、
普段だったらなんでもないようなことですが、僕はなんだかとても嬉しく、そして暖かい気持ちになったのです。
僕の相方もそうなんですが、タツさんは、相方のウマさんがHIVに感染しているからというだけでなく、
もともとHIVにあまり大きな壁を感じていないということでHIVをとても理解してくださっているので、
そんな僕とのやりとりをきっとほとんど何も意識せず自然にサラッとしてくれていたのだと思います。
僕としては、そのサラッした自然さが心に沁みたのかなぁ、なんて感じています。
きっとタツさんは、「そんなことまで気にすることないですよ\(^^)/」なんて言ってくださるのだろうけれど、
僕以外にもHIVに感染している方でそういう部分を気にしてしまう人は多くいるだろうし、
現実に傷つくような経験をされた方もいるんだろうなぁと思うと、何だかフクザツな気持ちです。
何だか重いお話になってしまいましたが、そんなこんなでタツさんの暖かいおもてなしとお人柄のおかげで、
僕はとっても充実した時間を過ごすことができていたという、会合の舞台裏でした。
そしてこのお店の「ぶりゅれ」、
発音しにくい一方で卵の味が活きた絶妙なお味で、またタツさんに連れて行ってもらいたいなどと思っているくらいです。
またスプーンでカンカン割りながら食べに行きたいなぁ…♪
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HIVがきっかけになった一つの出逢い
こんばんは、たまです。
今週末の土日は東京から北上して、ちょいとひとり旅をしていました。
少し時間があるとふらふらと旅に出るのが趣味なのです。
そして今日は「ウマとタツ。」のタツさんとお会いしてきました ^ ^
あ、もち、ごく健全な会合でごわす(そもそも僕が相手してもらえるかどうかは別の話w)。
タツさん(HIV-:非感染)は、ウマさん(HIV+:感染)という相方さんとお付き合いされていて、ちょうど僕(HIV+)と相方(HIV-)と同じ関係性なのです。
他にも色々と共通点があったこともあり、一度お話させてもらいたいなぁなんて思っていたのです。
タツさん、今日は夜勤明けできっととても疲れていてねむねむモードのはずなのに、素敵な笑顔 ^ ^ で迎えてくれました。
某駅、11:15。
とっても背の高いタツさん、日曜の人混みのなかでも一目見て分かりましたw
先日のブログで「キノコ」な髪型と聞いてコッソリ期待していたのですが、爽やかに刈り上げられたショートがとっても似合ってる。
男らしい顔立ちなのに話すとほんわかした声、ちょっと天然の入った落ち着いた雰囲気な精悍なイケメンさんでした \(^o^)/
お昼は、僕がタイ料理好きだということで、地元で人気のタイ料理店を案内してくれました。
僕好みのガツッとスパイスと辛さが効いた、美味しいお店でした☆
タツさんはジンジャエールを6杯くらい飲んでおられましたwww
その後は、僕が市内観光をしたいと漏らしていたら、予めチケットを用意してくれていて手取り足取り案内してくれました(おもてなし上手で恐縮でした…)。
市内観光・スイーツ店・肉居酒屋さん・紅茶屋さん巡り等々しながら、お互い自分や相方の話、仕事の話、性生活の話、縄の話、そしてHIVの話、それはそれは色々な話をさせてもらって、ホントに楽しいひとときでした!
(特に、最後に駆け足で訪れた紅茶屋さんのセパレートティーが想像以上の美味しさ…また行きたいなぁ。)
ただ、遠距離中のためタツさんが最近ウマさんとあまり会えてなくて少し寂しそうな表情もしていたのは、隣にいて僕もすごく心が痛みました。
僕としてはHIV-の相方がいて、タツさんとしてはHIV+の相方さんがいる。
そんななか、HIV+の僕とHIV-のタツさんで、付き合っている同士ではなかなか話しづらいようなことや悩みもお話することができました。
(この内容を書き始めるとまた長文になっちゃうので、詳細はまた日を改めて…。)
このブログがきっかけで知り合えた貴重な関係。
ゼヒまたお会いしたいなぁと思う、心優しくて魅力的なタツさんなのでした。
東京にお越しの際はおもてなし返しをさせていただきます! ^ ^
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